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ネコバス

子どもが「となりのトトロ」が大好きで、よく一緒に見ています。

この作品は、所沢や狭山丘陵を舞台にしているので、作品のモデルとなった塚や森などに、子どもを連れて遊びに行ったりもします。

ところで、この作品、裏の解釈がネットでときどき話題になります。
終わりの方のシーンで、お母さんが
「今、そこの松の木で、サツキとメイが笑ったように見えたの」といっているのですが、
でも、そこにサツキやメイの姿はありません。

これをこの姉妹はもうすでに亡くなっているのだとか、トトロは死神で、ネコバスはあの世とこの世を連絡する乗り物だなどと解釈してブログに書く人がいるようです。

スタジオジブリにも問い合わせがたくさん寄せられたらしく、公式ブログで、この作品にそのような設定は全くない。最近はやりの都市伝説だとして、「裏解釈」を否定するコメントがなされています。

作品をどう解釈するかは、見る人の自由ですが、あまりにも本筋から離れた曲解をするのは、作品に接する姿勢としても、いかがなものかと思います。

ちなみに、私の解釈は以下のとおり。

サツキがネコバスに乗るちょっと前、ネコバスが大人二人の間をすり抜けたときに
「みんなには見えないんだわ」とサツキがいいます。
ネコバスは人間の大人には見えない乗り物(生き物?)なのですね。

だから、ネコバスで移動している間は、病院の松の木に腰掛けているときも含めて、お父さんやお母さん、その他大人たちには、ネコバスはもちろん、サツキとメイの姿も見えません。
そして、元の場所に戻り、ネコバスと別れてからは、大人の目にも映るようになります。再会したメイとおばあちゃんもしっかりと抱き合っていますよね。

面白いのは、犬がネコバスに吠えているシーン。
犬にはネコバスが見えるんですね。
そういえば、うちの犬も、よく窓の外に向かって吠えています。
ネコバス? 私には見えないのが残念です。

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2013年09月25日 17:28に投稿されたエントリーのページです。

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